クボブログ

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ソ連が崩壊して部長になりました。

 

ソ連崩壊して部長になりました

始めまして、北朝鮮工業高等専門学校3年のクボ太郎です。
本日をもって ソ連はまだある」 でおなじみの

が副部長である私に部長の座を譲り渡すことになりました。
これはまさに ソ連崩壊 ではありませんか?

ソ連崩壊後に自分が描く部の理想像は以下のアドベントカレンダーにて12月24日(月)に公開します。

はたして、共産主義が終わった後の部は民主主義の道を歩むのかそれとも社会主義軍国主義に目覚めるのか?

まぁ、当然民主主義だとおもうんですけどぉ(すっとぼけ。

ということで今回は以上です。
12月24日(月)のアドベントカレンダーをぜひ見てください。

年号変わるし部活も改革していこう

アドベントカレンダー inクリスマスイブ

この記事は 高専IT系部活 #kousenit Advent Calender 2018 24日目の記事です。

おはこんにちは。北九州高専のコンピュータ研究部、通称「コン研」の部長になりましたクボ太郎です。

最近、自由な日がないぎっしりしたスケジュールを組むことに快感を覚えるようになりました。

コン研がどんな部活動なのかは前部長が遺してくれた以下の記事にまとめられているので省略します。

部の改革内容

現状公開可能な情報のみ公開していまう。
行うかが怪しい内容に関しては全く公開しません。

1. 新入生育成システムの一新

最初は自分が部長になるうえで最も重要だと考えている「新入生育成」についてです。
弊部では、今まで上級生一人が教壇に立ちC言語の文法を教えるという講義を行っています。
このシステムは先代の部長たちが試行錯誤を繰り返して構築したらしいです。
それで現在の授業のような講義システムに落ち着いたのですが、ここ4年の間に弊部の部員数は校内の全部活動を合わせて幽霊部員ばかりの部活を除けばトップ争いができるほどまで成長しました。
そして、毎年多くの部員がコンピュータ研究部に入部するようになり、そこに対して今までの講義システムを適用している現状です。
ただ、数年までは全体への講義とは言っても多くても5人を超えるか否かくらいだったのが今年に入って10人前後になる日も少なくなくなりました。当然そうなると部員一人ひとりをしっかり見ることは困難です。
また、人数が増えるとあまり部の講義を受けれていない部員がどうしてもついていけなくなったりしてしまうなどという問題点があります。
今までのシステムだとこの部分を切り捨てる以外に選択肢はありませんでしたが、慈悲の心を満ち溢れている私にはそんなことはさすがにできずその対策を試行錯誤していました。
その一貫として今年の春から自分がやりだしたのが「マンツーマン講義システム」です。
このシステムは言葉の通り、1人の一年生に1人の任意の部員一人を配備するというものです。
これによりすべての新入部員に適した講義を任意の部員がそれぞれの裁量に合わせてやってくれるので単純にその成果だけを考えればこのシステムが一番強いんじゃないかなと考えました。
このシステムですが最初はかなりうまく運びました。
いままで特にやることが特になかった2年生にもちょうど良い程度に仕事が行き渡り、すべての新入部員に対して満足できる講義が提供できました。
ですが、このシステムは「前期中間テスト」終了後音を立てて崩れました。
テスト明けはすべての部員のモチベーションが著しく下がるというのは鉄則なんですが、それに加えて、このテスト終了後というタイミングに多くのプロジェクト(某大学との連携プロジェクト)が2年生から人員を確保し始めました。
これにより講義に必要な部員が足りなくなり、これ以降マンツーマンでの講義システムが機能することは一度もありませんでした。
ここまでの流れはもともと自分的にも起こりそうだなとは予想していたのですが、前期中間テストの前の束の間の成功のせいで若干慢心していた部分があり対応が遅れてしまいました。
そして、次の講義システムを構築したのは「前期末テスト」の3週間前でした。
そのシステムというのは今までの講義システムとほぼ同じで「最も進んでいない学生の勉強している範囲」の講義を行うというものです。
確かにこのシステムは安定しているのですが問題としてはさすがに進み具合が遅すぎます。
現状、講義の進捗具合はこちら側が指定した内容をすべて完璧に終わらせている学生もいれば1/3しか終わっていない学生もいるのが現状です。
そして、もう一つの問題点が進んでいる一年生が部に来る意味がないレベルに放置されているという点です。
一度講義受けた人は参加任意というしているせいでできる人は勝手に講義資料読み進めてプロになっているという状態です。
それで理解できる人はいいのですが、まだ講義してないけど後半の難しい内容(特にポインタ)で数か月止まっているという話も聞いたりします。
そして、夏休みが終わるころには1年生が1年生を教えるという闇の深い現状が発生していたみたいです(高専プロコンの裏プロコンかな?)
現在は下の部活動紹介に記されている「部内プロコン」により1年生も開発で余裕がないので講義は行っていません。

ということでここ数か月は部内プロコンのおかげで自分たちも講義をする必要がなくなり講義内容をじっくり客観的に分析できる時間がGetできました。
そして、自分が講義を休ませていただいた数日間で自分が考えていたのは以下のようなシステムです。

新システム

  • 講義の進み具合や参加可能な曜日で新入部員を2~3人のチームに分ける。
  • 作成したチームに対して週2の決まった曜日に講義を行う。

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という非常にシンプルなものになります。
このシステムは「全体への講義がそこまで精度でなくて、マンツーマンだと回んないならその間取れば良いのでは?」という割と脳死なシステムです。
思考やレベルが近い人同士でチームを組むことである程度の自主性を尊重することができ、それぞれのチームに合わせて適切なレベルの講義を行うことができるという仕組みです。
これはマンツーマン指導の目的とほぼ同じですがこちらの方が必要な人員が少なく回りやすいと思います。
また、曜日固定にすることでそれぞれの部員が「この曜日だけでの部活に行こう」というモチベーションにも繋がり良いことが多いのではないかと考えています。
実験期間として今年の春休み終了までこのシステムで1年生を動かしていく予定なのでその結果は追って報告します。

2. 部内教科書の作成

これも新入生講義システムの一貫といってもいいかもしれませんがやる内容があまりにも事のなるので別項目として記載するようにしました。
今までは新入生に対して前の教壇に立ち指導していたためパワーポイントで作成した資料を使用していました。
ですが、新システムなら相手にする1年生は多くても3人、これなら教壇に立つ必要はなく実際に1年生の横に座り教えるというスタイルでも十分に回ります。
その条件下では、パワーポイントではなく教科書で作成したほうが情報を詰め込んだ資料が作成できると考えました。
というのは、あくまで建前で パソコン甲子園」の時に部員全員に競プロ用の教科書を持ち込めるようになれば強いんじゃね? という発想です。
それを部で作って費用を安くしようという考えです。期待させて、すいませんでした。

3. 定期ハンズオン

次は、新入生講義システムではなく部全体に対して行おうとしているイベントです。
概要としてはタイトル通り月一程度の周期で何らかのハンズオン(受講者が手を動かす勉強会)を行うというものです。
弊部では2年生以上の部員は基本的には自主的な学習をやってもらい受動的な学習の機会がほとんどありません。
とはいいつつ、先週企業の人が来てそのようなハンズオンタイプの勉強会を4日間も開いていただいたのですが、その分野にある程度明るい人はついていけたのですがその領域が部として講義はしておらず、あくまで自主的な学習していく分野だったため、半分以上の部員はついていけないという事態に陥りました。
その為、月1(もっと多くても良い)のペースで部として各分野の入門的な内容のハンズオンをしようという話が部内に駆け巡りました。
その第1回として以下のようなものを予定しています。
タイトル詐欺?いやいや、Pythonといえば、蛇といえば『復讐状態で5体の5/5を並べるアレ』でしょ。
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4. 技術ブログの作成

次の話は外部の広報活動に近い活動です。
内容としては自分たちの部活の任意のプログラミング班の部員が1人が何か技術的な記事を書く感じです。
その内容はQiitaに載っているようながっつりした技術系な内容でも、自分の活動の進捗報告でもよいというようなだいぶ自由な内容を予定しています。
これにより外部の人が見たときにどんな活動をしている部活をしているのかといこともわかりやすくなり部のレベルを適切に測ることもできますし、自分たちの活動が外部の人に公開されるとなるとしっかり活動しようという意欲も湧いて進捗も生えるんじゃないのかと考えたりしています。 これを任意の部員たちがストックしていき週1程度で放出していくというものです。
ただ、現状の部員数を考えると週1じゃ全部放出できない可能性が高いのでもっと投稿間隔は狭まると予想されます。

因みに、そのサイトの担当者は入部3か月のガチプロ2年生です。弊部でもトップのフロントエンドエンジニアです。

5. AOJからAtcoderに乗り換える

これは前々から自分が考えていたことです。
現在、部のC言語教育の一環としてAOJの問題を解いてもらうというのがあります。
そこで今までAOJで行っていた部分を今後はすべてAtcoderで行おうという風なものです。 理由としては

  • 週1ペースでオンラインコンテストが開かれている
  • AtcoderProblemsで自分の成長具合が分かりやすく確認できる。
  • Atcoderjobsっていうやつが就活に使えるらしい(詳しくは知らない)

という風な感じです。
特に自分としては2つ目のAtcoderProblemsってやつがお気に入りでそこに任意の目標を定めることでモチベーションを高めて競プロerを育成できるのではないかと考えています。

6. 部全体でJOIに参加

これも前々から考えていたことです。
自分が副部長の時は幹部内で反対意見があり実行できませんでしたが、今年度は他の幹部も賛成意見だったのでこれを行えそうです(強化してくれそうな人を選んで幹部の設計をしたなど言う事実はありません)。
頑張ってAOJ(今後はAtcoder)をやってきてそれを活かすタイミングが「パソコン甲子園」しかないというのはもったいないですからね。
他にも部全体で挑めそうなのプロコン系の大会があれば弊部としては積極的にかかわっていきたいと考えています。

7. 会議の場所の変更

11月の会議まで弊部では「OneDriveも満足に動かないPCルーム」で会議を行っていました。
それを12月会議からロボコンが使っている「OneDriveがしっかり動くPCルーム」に変更しました。
これはなぜか今まで行われていなかった当たり前の部分を改善しているだけです。はい。

総括

最後まで見ていただきありがとうございました。
まとめると、今年度で教育システムを大きくいじります。
これにより部のレベルを上げたいと考えています。
今まで自分は友人の某IOI金メダリストさんのおかげで身の丈に合わない体験をたくさんしてきました。
自分が部長になれたこと、IT系のバイトを始められたことも全てその身の丈に合わない体験ができたからにすぎません。
だからこそ、弊部の下級生には自分が自分の力で見ることのできなかった光景毎年安定して見れるようなシステムを作りたいという思いで部長に臨んでいます。
その為には、部全体の実力を上げる仕組みを作ることが不可欠です。
なぜなら、ただ天才を育成する教育を続けてもそこから得られる部の功績などは一過性のものにすぎないからです。
だからこそ、教育対象は部全体であり安定して育成できるシステムということです。

まぁ、ここまで考えても恐らく自分がそれができないようでは難しいので自分のスキルアップも重要なんで同時にもっと精進する必要がありそうです。辛いな…。


辛いですけど今後も死なないレベルで精進していくので僕のTwitterをフォローして成長具合を確認しましょう(露骨な宣伝)。

ということで明日はアドカレ最終日、syaaaznさんの「長野高専の所謂パソコン部「情報技術研究部」通称「情技」のお話」です。

ここまで読んでいただきありがとうございました!!!

パソコン甲子園(PCK)予選の1~3の解説


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お疲れ様です。

クボ太郎です。

今回は相方からこんな指令が届いたんでパソコン甲子園の1~3の解説をしていこうと思います。

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1問目

ではここから今回の予選問題の概要を交えていきたいと思います。


問題1 摂氏華氏
華氏で表された温度を、簡略化された式で摂氏で表された温度に直す問題です。

求める公式も問題文で定義されているので入出力と四則演算さえ出来れば解ける簡単な問題だったと思います。

まぁ、プログラミング初心者も多い大会ですしちょうどよい難易度だと思います。


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問題2 赤とんぼ
2匹のトンボの頭の位置が与えられたとき、それらの間の距離を求める問題です。

STLを使えば2つの値の差の絶対値を取得すればすむのですが、使えばい場合は軽いif文が必要になる問題です。

とは行ってもif文さえ使えれば解けるんで対したことはないでしょう。

 


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問題3 ケーキパーティー
私と友人でケーキパーティをします。友人のうち何人かが数切れずつケーキを持ってきたので、それらを私と友人でできるだけ平等に分けます。
取り敢えずケーキの総和を人数で割った値に1を足すのか足さないのかを判定できればACします。

ただ、気を付けるべき点として友達の人数に私が含まれていないという悪質なトラップが仕掛けられているので注意が必要です。


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と言うことで解説は以上になります。

お疲れさまでしたーー。

パソコン甲子園後の部内での競プロについて

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どうも、相方が情報オリンピックで金メダルとって以来もう学校名を隠す意味全くないなと思い出した白メガネです。

 

と言うことで今回のパソコン甲子園の話とそれを経て考えたことを今回の記事にしていきたいと思います。

 

まず、今回の結果ですが多分予選1位通過です。

 

 

 

まぁ、皆さんもなんとなくわかると思いますが後半の問題はほとんど相方が解いてくれたんで自分の力で勝ち取った勝利ではないです。

 

本選までは相方ほどとはいかなくても自分一人でワンチャン予選とおるかなぁ~って位の

力は着けないと他の選手たちに面目が立たないので今まで以上に精進していこうと思います。

 

と言うことで長い前置きは置いて本編に入りましょう。

 

今回のテーマは『部員のプログラム教育に競プロを組み込みたい』という話です。

ということでまずは現状について話していきたいと思います。

現状、部内で競プロの人気に言わせてもらうと数人の部員を除きほとんどの学生が苦手意識を持っているという状態です。

かく言う僕も半年前まで苦手意識しかなかったので人のことは言えないですが、今の僕はこの状態をどうにかしたいという風に考えています。

 

そもそもなんで競プロの布教をしたいのかという話でしたが、今回のパソコン甲子園への対策として特別講義みたいなのをしてみたのです。

そうしたところ、3回しかやってないはずなのですが、1年生のレベルが1回するごとにぐんぐん上がっていったのです。

上の記事に書いていたのですが今までの講義はほぼマンツーマン指導の講義タイプ。

ほぼ完全な受動型でした。

その為、今まで自分で考えてプログラムを書くことがなかったのかなと思っています。

まぁ、一応ほぼマンツーマンだったのできちんとプログラムの仕組みの理解を確認できていたため今回のパソコン甲子園もほとんどの1年生が割と戦えたんとおもっているので、個人的にはまちがってなかったのかなと思います。

kubokubokun.hatenablog.com

ただ、やっぱり今まで実装力という部分が伸びなかったというのはこっちの教え方に問題があったのではと思ったりしています。

特に、自分でアプリを開発するようになって実装力というのは非常に重要だなという風に思っています。なので、その実装力を養えないと学校を卒業するまでに学生だからできる自分だけの開発というものが出来ない恐れがあると思ったります。

自分も1年前人狼ゲームのアプリを作ろうとしていたのです。ですが、プログラムを書くのがつらくて、デザインの勉強ばかりしてプログラムには手を付けず結局完成しなかったということがあります。今考えれば、それは実装力というものが不足していたのかなとおもったりします。

 

そして、自分が思うにその実装力を身に着けるのに最適なのは『競技プログラミング』じゃないのかなという風に思います。

競技プログラミング』は基本的にプログラムをなるべく、『早く』『正確に』『なんども』実装します。そして、それを短いスパンで行えるのです。

 

特に今の1年生には自分のやりたいタスクを始める前にそれをあきらめないで良いように『実装力』などを身に着けてもらいたいと思います。

今回のパソコン甲子園前の特別講座を経てそんなことに改めて気づかされました。

 

 

実際やりたいことは何かというと

1、JOI予選に出てもらう

これですが、個人的にはやってもらいたいのですが日曜日に部活に行くこと必要あるので割と抵抗する人もいそうです。正直、1日くらいは別にいいんじゃないかと思ったりしていますが、競プロに苦手意識があるとわざわざ休日に出てくるのは辛いとは思うので何とも。まぁ、その苦手意識を取り除くには必要なステップだと思うんですけどね…。

 

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2、部内競プロを開く

こっちらもやはりプログラミング班長の仕事を増やしてしまうのでプログラミング班長が嫌がっている感じですね。とはいっても現状プログラミング班長には『部内プロコン』以外にタスクがなくて幹部だけど実質ニートとか言ってるんでこれくらい仕事増やしても良いとは思っています。

頻度としてはまだ誰とも話し合ってないのでどれくらいの頻度で行うのか全く決めていないのですがそれぞれの長期休暇に1回くらいの頻度で行いたいと思っています。

やるとしたら『自動ジャッジシステム』欲しいけどそんなものつくり方知らないから『人力ジャッジシステム』を使うのかな。

 ã競æãã­ã°ã©ãã³ã°ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

3、Atcorderにリアルタイムで参加する文化を作る。

やったとしても基本的にABCだけです。他は難しすぎるんで。

とは言ってもこれ自体かなり理想論です。自分はJOIのひどい結果の悔しさからやってみたのですが、普通の人はそんなきっかけないので部できっかけを与えることが必要なのかなと思ったりしなくもないです。ただ、当然ですが家に環境がある人しかできないというのもあるんでむやみやたらに強制とか言うのも考え物です。

それに、初めのうちは1完しかできないということがザラなんでモチベーションがもつのかという疑問もあります。

ただ、これは自分が卒業するまでには実現したいことです。

 ã競æãã­ã°ã©ãã³ã°ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

4、競プロの講義をする

今回の対策みたいなものを時々やりたいなと考えています。

ちょうど部内で勉強会(ハンズオン?)をやろうという話が出てるんでそれに時々組み込むことがあっても良いかも。

実際に解くときは皆顔はイキイキしてるんで、まぁ人は集まると思います。

(問題解説時は過半数が寝てるけど...)

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という風な感じです。

まぁ、特に3番とかが出来れば部内のレベルは相当上がると思います。

1,2,4はレベル上げというよりどちらかというと競プロへの関心が深めるという意図が大きいのかなと思ったりします。

結局、この手の新システムを運営するには『持続』『引継ぎ』というものがしっかりとできることが重要なのです。現状、僕単体でこの今言ったようなシステムを動かすのは案外不可能ではないと思います。

ですが、自分に依存したエコシステムだとどうしても自分が役職を降りた後とかもこれを続けることが難しくなると思います。

特に、上のものが実際に始まるようになると誰がそれを管理するのかきちんと整理する必要があります。

自分たちの役職の任期は12月までなので彼らに迷惑をかけないように今の役職でしっかりとどういう風に運営するのかを話し合ってからしっかりそれを決めてから運用したいと考えています。

 

まぁ、少なくても競プロ自体ゲームみたいなものだし強制する必要はないという意見もわかるのですが、育成という観点では2年生くらいまではそれをやってもらうというのもありなのかなと思います。また、強さに比例して楽しさが解ってくるタイプのものなので最初うちは頑張ってもらいたいです。

今まであんまり浸透していなかった競プロの文化が下の世代に伝わればかなり部活自体の実力の底上げになるはずです。それは競プロなどのコンテストだけでなく、開発を進めるうえでもかなり役に立つと思います。

 

 

まぁ、今回の話は取り敢えず教育の一環に『競プロ』を取り入れたいという話ですね。

ただ、それをやるには乗り越えなければならない壁も多く、一筋縄にはいかないようですが必ずやり遂げたいことに一つです。

 

その前に、自分もパソコン甲子園の本選でまともに戦えるようにもっと精進する必要がありそうです。

長い文章でしたが最後まで御付き合いありがとうございました。

絶望のチャレキャラ

ということでチャレキャラの数日後にかく感想の記事です。

 

結論から言うと今回のチャレキャラの内容は僕にとっては大悲報でした。

というより、実は既にまずい状態だったことに気付いてなかったという風な感じです。

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何が起こったかというと同じプロジェクトメンバが誰もイベントに来ていないというものです。

イベント開始前まで、Slackではほぼ連絡をとっておらず誰もコミットしていないためイベントの時に進捗状態・タスク振り分けを考える必要があると思っていました。

しかし、来ていなかったためプロジェクトは存続の危機という状態です。

 

そもそも、僕が発言してもリアクションもつかないという状態では手の打ちようがありません。場合によっては一人で開発することになるかもしれないです。

 

 

 

一方、開発の方ではなかなか良い話が聞けました。

自分が思っていた以上にHTML5の機能が充実していたらしく自分が実装が辛そうだなと思っていたボタンはすべて容易に実装できそうです。

特に

<input type="date">

とかくことでカレンダーっぽいやつで日付を選べるらしいです。

やばすぎないですか?

www.htmq.com

とにかく自分の想像以上にHTML5の機能が充実していたのです。

逆に<input type="date">

をhideとか駆使して実装しようとしていたという話をしたところ笑われてしまいました。

今回は前回みたいな話を楽しむ的な楽しみ方は少なく感じましたが技術的な面では大きく成長できたと思います。

 

 

あともともと興味のあったRubyを勉強したくてRuby on Rails のハンズオンに参加したのですが途中で大きくバグらせてしまいついていけなかったです。

この時、やっぱり勉強会の前には勉強は必要なのだなと改めて感じました。

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あとチームマネジメントでも面白い話を聞きました。

それが時間の共有をしたほうが良いというものでした。

具体的には週に数回プロジェクトメンバ全員でボイスチャットでもしながら開発を進めるという方法です。

そうすることで確実にやる習慣が身に付き、ちゃんと仕事しているのかを確認でき、わからないことをすぐに聞けるといういいことしかない方法です。

もし、自分のプロジェクトメンバが生きていたらぜひ使いたい方法のうちの一つです。

ããã¤ã¹ãã£ãããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

ちなみに今後の予定です。

プロジェクトメンバが死んでたらこの作業が3倍に膨れ上がります。

 

ちなみに懇談会はプロジェクトメンバいないのでぼっちでした。


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【チャレキャラ】7月のコアイベントから9月上旬にかけての進捗状況

お疲れ様です。

今日は2日連続ブログが書けて良かったです。

 

ということで今日のテーマなんですけど普通に明日のチャレキャラまでの進捗みたいなものを事前にこっちでまとめておこうと思います。

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結論から言うと今回のチャレキャラはほとんど進んでいないです。

いや、ほとんど進んでいないというと語弊になるんですけど、設計図だけ作ったあと以降、軽くUIをHTMLで書いていこう何も進んでいないという状態です。

 

理由としてはHTMLを改定以降GitにCommitしようとしたんですけど家のデスクトップPCのVMMonacaGitHubアカウントにログインしようとするとブロックして来るため家のPCからはGitにコミットできないという状態になっていこうどうしてもモチベーションが上がらなくなってしまったのです。

 

まぁ、そういう理由がなくても勝手に作業はできたんで完全な言い訳ですね。ただ、学校のノートPCで以前コミットできたんで、それが使えたらコミットできるのは確認できています。

 

じゃあ、それを使えばよいじゃんという話ですがそれが現在そうにもいかない状態です。現在部内では部の備品であるACアダプターが5個中3個消滅するという奇妙な出来事が発生しているため、その制裁としておそらく今週中部室の出入りは禁止されていてそのノートPCが回収できないという状態です。悲しいなぁ。

 

その為、明日は親のノートPCを借りてチャレキャラに臨もうと思っています。幸いなことにMonacaを使うことでブラウザ上で作業ができるので明日何もできないなんてことはないでしょう。ただ、親のノートPCを使おうとしたときなぜかユーザー名が日本語になっていたためVMを利用できないという状態なんで学校のノートPCを回収するまでコミットするのは無理そうです。つらい…。

まぁ、貸してくれるだけで優しいのですが…。

 

少なくとも明日はげんざいつくってるUI部分に表示非表示を駆使してボタンを出現させたり消したりするような処理の実装をしたりしようかなと考えています。

 

幸いアルゴリズム自体はフローチャートで作っているのでそれを実装するだけです。

前回のディスカッションを経て自分の考えとしては『完璧ではないが最低限実用的な予定を作成出来たら十分』という風に考えるようになりました。特に利用可能時間が十分ではないパターンも想定できるので今まで考えていたような全探索だときちんとした答えを出力できない可能性もあるのです。

 

ということで取り敢えず12月までには形になりそうなんでそこまで走り続けます。

ということでチャレキャラの進捗と言い訳の記事でした。

【チャレキャラ】7月のコアイベントから9月常住にかけての進捗状況

お疲れ様です。

今日は2日連続ブログが書けて良かったです。

 

ということで今日のテーマなんですけど普通に明日のチャレキャラまでの進捗みたいなものを事前にこっちでまとめておこうと思います。

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結論から言うと今回のチャレキャラはほとんど進んでいないです。

いや、ほとんど進んでいないというと語弊になるんですけど、設計図だけ作ったあと以降、軽くUIをHTMLで書いていこう何も進んでいないという状態です。

 

理由としてはHTMLを改定以降GitにCommitしようとしたんですけど家のデスクトップPCのVMMonacaGitHubアカウントにログインしようとするとブロックして来るため家のPCからはGitにコミットできないという状態になっていこうどうしてもモチベーションが上がらなくなってしまったのです。

 

まぁ、そういう理由がなくても勝手に作業はできたんで完全な言い訳ですね。ただ、学校のノートPCで以前コミットできたんで、それが使えたらコミットできるのは確認できています。

 

じゃあ、それを使えばよいじゃんという話ですがそれが現在そうにもいかない状態です。現在部内では部の備品であるACアダプターが5個中3個消滅するという奇妙な出来事が発生しているため、その制裁としておそらく今週中部室の出入りは禁止されていてそのノートPCが回収できないという状態です。悲しいなぁ。

 

その為、明日は親のノートPCを借りてチャレキャラに臨もうと思っています。幸いなことにMonacaを使うことでブラウザ上で作業ができるので明日何もできないなんてことはないでしょう。ただ、親のノートPCを使おうとしたときなぜかユーザー名が日本語になっていたためVMを利用できないという状態なんで学校のノートPCを回収するまでコミットするのは無理そうです。つらい…。

まぁ、貸してくれるだけで優しいのですが…。

 

少なくとも明日はげんざいつくってるUI部分に表示非表示を駆使してボタンを出現させたり消したりするような処理の実装をしたりしようかなと考えています。

 

幸いアルゴリズム自体はフローチャートで作っているのでそれを実装するだけです。

前回のディスカッションを経て自分の考えとしては『完璧ではないが最低限実用的な予定を作成出来たら十分』という風に考えるようになりました。特に利用可能時間が十分ではないパターンも想定できるので今まで考えていたような全探索だときちんとした答えを出力できない可能性もあるのです。

 

ということで取り敢えず12月までには形になりそうなんでそこまで走り続けます。

ということでチャレキャラの進捗と言い訳の記事でした。