38時間寝らずにPCと睨めっこした話
今回は人生2度目のハッカソンに参加したのでその感想を綴ります。
Hack`zとは?
感想を書く前に今回のハッカソンを主催してくれた会社の紹介をします。
ITサービスを作りたい学生の仲間探しと技術向上をサポートする支援をするコミュニティを提供する会社です。
僕みたいにアイデアはあってもOnlyOneになってしまう学生や、技術力があっても何をして良いのか分かんない学生にとっては非常に有用なサービスです。
多分、これを読んでる君も動作と思うよ(適当)。
因みに、CEOの方は元高専生です。
参加経緯
参加経緯としては今回主催の「Hackz」様のCEOの人が知り合いでそこから情報が流れてきて参加しました。
このイベントの告知はイベントに行くと度々告知があったので初めて聞いたのがいつかまでは覚え得ていないです。
行き
朝はいつもより遅く出ました。
なぜなら、場所が地元です。僕の地元は北九州民から「外国」と罵倒されるほど田舎です。
きっと他の参加者にとっては海外旅行のようなものだったのでしょう。
まぁ、実際、このように山ですし、あながち間違えではなさそう(いいえ)。
気分転換に林散歩してきたけど(田舎なので)、どうせなら「竹林でthinkpad!w」すればよかった
— トミー (@Tomy_0331) March 22, 2019
あとイノシシの罠があった(田舎なので) pic.twitter.com/a59IhhelH8
勘違いしないで欲しいのは僕の家がある場所はもう少し栄えています。北九州とか福岡にとっては田舎ですが。。。
チーム
4人チームでした。
一人目はSupercon2017の参加者でした。
久留米高専生です。同じ高専です。プロラボの部長さんです。僕はもう部長ではないです。
まさかここでSupercon2017の参加者と出会えるとは思っていなかったです。
今は機械学習系をやっているようで相変わらず強そうでした。
二人目は僕とは完全に初対面です。
フロントエンド強くて、バックエンドもちょっとできる人でした。
今回のソースコードの半分近くは彼が書いたものだったりします。
あとCSSを知り尽くしていました。エモいなぁ〜。
3人目はなんと前回の#hackfesfukで一緒のチームだった人でした。
BootStarapでポートフォリオページ作ったりできる人です。
役割分担
- 僕:企画、プレゼン、README、フロントエンド開発(各ページのページ遷移処理、投稿済みイラストのリストの作成)
- プロラボの部長さん:画面遷移図の作成、フロントエンドの開発(ドラッグによる夜画像投稿フォームの作成)
- CSS博士:フロントエンド開発(loginフォーム、ヘッダー、尊いボタン、評価ページの作成)、バックエンド開発(Firebaseによるログイン処理の作成)
- BootStrapの人:フロントエンド開発(メインフォームの作成、各ページのレスポンシブ処理の対応)
企画内容
簡単に図で示すとこんな感じ。
Githubの要件定義を見ればわかるけどハッカソンでする量ではない(確信)。
github.com
開発とか
企画(11:30~12:30)
むちゃくちゃ早く決まった。
どうやってこんなに早くハッカソンにしては悪くないアイデアが降ってきたんですか?とか聞かれるんがわからないです。
冗談抜きで純粋に天から降ってきた感覚でした。
ただ、これだけ早く決まったんだからもう少しアイデア練ればもっといいアイデア出てきたでしょ。とは思う。
技術選定(13:00~14:00)
で、技術選定。
ハッカソンなのでスピーディーな開発が求められる。
なので出来るだけ全員が使えるものを採用するようにした。
で決まったのは
- フロントエンド: HtmL,CSS,js + 各自自分が普段使っているライブラリ
- バックエンド: firebase,PHP
フロントエンド側は特に全員が共通して何かのWebフレームワークが使えるわけではなかったので簡単なHTML+CSS+JSという非常に単純なものに
バックエンドは僕とCSS博士がfirebase経験あったのでそれを採用し、CSS博士がPHPでデプロイできる環境をすでに作っていたのでそれを採用。
開発
色々あるけど特筆すべきところだけ。
僕
2時間弱でREADME作成。スライド4時間で作成。早くない??
そのあとは開発、ハッシュ構造への対応とかやっていたけど意味なかった。
プロラボの部長さん
画面遷移図の作成してもらうなど。すごいわかりやすい。
そのあとはHTMLとCSS,JS未経験だけど取り敢えずやらせてみたら一瞬でデザイン良くて要件以上のk時のうが搭載されたページを作った。こy
CSS博士
別のプロジェクトで作ってたプロジェクトがそのまま使えそうなので少しいじった実装したりした。
今回のエモいCSSなどはほとんど彼が実装してくれるなどしてくれた。DB側もちょっとやっててくれて嬉しいと思うなどした。
hackfesで一緒だった人
メインページの作成とか作成してくれた。あとレスポンシブ化。
本人はサクッとこなしていたがだいぶ大変な作業なんだよなぁ、、、。
プレゼン
持ち込んだスライドはグレランレベルだった。西京カンファの時ほどではないけど
企業の人もそこそこ褒めるなどしていたから客観的にみてもそこそこの出来だったと思う
で、プレゼン成功したかという話なんだけど
大失敗。
原因は4字でまとめられる。
《デモ50秒》
そう。プレゼンにデモを全く考慮していなかったのである。
で、技術点が低かった。
懇親会の時見せたら一番完成度が高いと言われた。
はい、僕が戦犯ですね。わかります。
その他
僕寝てない。
人生初の魔剤飲んだり、ピアノ弾いたり、トイレでキモいジャンプするなどいろんな方法で眠気を吹き飛ばしていた。
#ハックツハッカソン
— 白メガネの『クボ太郎』 (@kubo_programer) March 22, 2019
人生初魔剤 pic.twitter.com/XtuNGG5ber
ピアノでナイト・オブ・ナイツ弾けるって凄いな#ハックツハッカソン
— さかっきー (@Sakakki_tech) March 21, 2019
トイレ行ったらすごいジャンプしてる人がいて、何やってんだろうと思ったら眠気を覚ましてる@kubo_programerだった
— goto togo; (@kct_togo) March 22, 2019
#ハックツハッカソン
で38時間一睡もしなかった。
まぁ、ハッカソンの翌日一日中寝てたから総合的には普段と開発時間は変わらないという。。。
次回ハッカソンのお話
変態らしい。内容はまだ公開していないけど。
今回一緒に組んだCSS博士と約束を取り付けるなどした。
お互いにReact触れるからそれで開発するなどするだろう。
プラスで弊部でもっともWebに強い人も巻き込む予定だからいい感じでフレームワークとか開発環境とか決めれそう。
最後に
ハッカソン後はみんな疲れていてこのコミットログで致せるか致せないかを話していた。ハッカソンって怖いね。
#ハックツハッカソン
— 白メガネの『クボ太郎』 (@kubo_programer) March 21, 2019
こういうジグザグしたコミットログ大すこ pic.twitter.com/dSgkndociz